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渡の求婚 山本周五郎

【朗読】渡の求婚 山本周五郎 読み手アリア

こんにちは!癒しの朗読屋アリアです。今回は山本周五郎作「渡の求婚」です。この作品は昭和31年大阪新聞に掲載されました。人に言われたことの反対の行動を取る平林渡の行動が面白い滑稽ものです。みんなが渡の性格を分かっているところが面白いです。ちなみに私の周りにも捻じれた性格の人が多いのですが、「これいる?」と聞くと「いらない」と返事をするので、「これいらない?」と聞くように心がけています。不思議なもので「これいらない?」と聞くと「いる」と答えるものです。(笑)ぜひ試してみてください! 

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渡の求婚 主な登場人物

平林渡・・・三年ぶりに寄った友人の家で馳走になった時、挨拶に来た妹のゆみに惚れてしまう。

落合外記・・・渡の友人。ゆみの兄。

ゆみ・・・外記の妹。渡が好き。

勝田敬之助・・・郡奉行で明道館の師範を勤める。「鬼瓦」とあだ名がある。

 

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