【朗読】いさましい話 山本周五郎 読み手アリア
こんにちは!癒しの朗読屋アリアです。今回は、山本周五郎作「いさましい話」です。この作品は、昭和25年講談倶楽部 春の臨時増刊号に掲載されました。武家もの、人情ものです。藩政改革に情熱を燃やす笈川玄一郎は、大幅な緊縮財政のために江戸から国許へ下ります。しかし国許の人間は皆、彼をよそ者扱いし反抗的な態度を取ります。しかし作治奉行の老人、津田庄左衛門だけはいつも彼の心に寄り添い、いい相談相手となってくれました。やがて玄一郎は罠をしかけられ、あらあぬ疑いをかけられるこになります。そして・・・玄一郎の人柄の良さと感動的な最後がよかったです。是非最後までご視聴ください!
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いさましい話 主な登場人物
笈川玄一郎・・・勘定奉行として江戸から国許へ下向する。
松尾・・・国許で娶った玄一郎の妻。
津田庄左衛門・・・作治奉行。玄一郎のよき相談相手。
和泉図書之助・・・城代家老
萩原準之助・・・江戸詰めの玄一郎の友人。
井部又四郎・・・江戸詰めの玄一郎の友人。
八木隼人・・・江戸詰めの玄一郎の友人。
益山郁之助・・・勘定奉行書記役
三次軍兵衛・・・勘定奉行書記役
上原十馬・・・勘定奉行収納役
伊賀守敦信・・・藩主