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平八郎聞書 山本周五郎

【朗読】平八郎聞書 山本周五郎 読み手アリア

こんにちは!癒しの朗読屋アリアです。今回は、山本周五郎作「平八郎聞書」です。この作品は昭和17年39歳の作品です。山だち問答(昭和21年)に似てますが山賊に衣服大小身ぐるみ渡した後の展開が違います。神君家康公の教えを本多平八郎が聞書きした筆録「武士は武士臭く、百姓は百姓臭くあるべきだ、臭みをなくせば元も失う。臭みなどを恐れては真の道に入ることはできぬ。」を読んだ新兵衛が、家中で評判が下がり婚約を解消されても武士臭い武人になろうと水野監物忠善に語ります。

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