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日本婦道記より 障子 山本周五郎

【朗読】日本婦道記より 障子 山本周五郎 読み手アリア

こんにちは!癒しの朗読屋アリアです。今回は、日本婦道記より障子です。この作品は昭和18年、婦人倶楽部に掲載されました。山本周五郎40歳の作品です。

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日本婦道記 障子 主な登場人物

かの子・・・藤田虎之助(東湖)の妹。女塾を開いて家計を助けている。女塾であいまあいまに尊王の道、攘夷の心がまえを説いている。

久木直二郎・・・水戸藩士。虎之助の門人。かの子に直接求婚する。

藤田虎之助・・・水戸藩士。尊王攘夷運動を推進している。

里子・・・虎之助の妻。かの子の兄嫁。

梅子・・・かの子、虎之助の母。

日本婦道記 障子 覚え書き

粉骨(ふんこつ)・・・力の限り努力すること。

幽谷(ゆうこく)・・・奥深い静かな谷。

遁辞(とんじ)・・・言い逃れの言葉。

卑近(ひきん)・・・身近でありふれていること。

指紙(さしがみ)・・・江戸時代に役所から個人を呼び出す召喚状。

依怙(えこ)・・・不公平、ひいきにすること。

幽囚(ゆうしゅう)・・・捕らえられて閉じ込められること。

外夷(がいい)・・・外国や外国人をいやしめて使う語。

困苦(こんく)・・・困り苦しむこと。

 

 

 

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